放置されがちな大切なこと

こんにちは。

フロントガラスの曇り、運転中は困りますし危険ですし嫌ですよね。窓ガラスの曇りは季節問わず起こるものですが、外気と内気の温度差が大きい冬場には特に起こりやすい現象です。曇った時の対策として、窓を開けて外と車内の温度差をなくしたりタオルで拭く方法もありますが、大半の方はデフロスターで解消されているのではないでしょうか。

デフロスターとは、扇形に温泉マークのようなラインが入っているスイッチで、エアコンで湿度だけ取り除くフロントガラスの除湿暖房機能のことです。そこにはエアコンフィルターが装着されていて、ここが汚れて目詰まりすると風量や効き目が悪くなるだけではなく、窓ガラスもより曇りやすくなります。できれば年に一回交換するのがベストですが、エンジンオイルなどのように気に留められず放置されがち。このフィルターはエアコン作動時に冷気を作り出す部分が湿った状態となるため、細菌やカビが繁殖しやすく、それが臭いの原因で暖気に混ざるとより臭く感じることもあるんです。健康にも気分的にも悪影響ですのでたまに気にしてあげて下さい(;´∀`)

曇り対策がわからないままの運転は大変危険です。もうすぐ運転免許取得というお子さんをお持ちのお父さんお母さん、個人的には運転する時期がきたら教えてあげてほしいなと思います。自動でエアコンに切り替わらないダイヤル式の場合は特に。そんなことわかってるよ!と怒られるかもしれませんが、本当に危険なので念のため(;^ω^)

ワンポイントアドバイスとして、窓の内側の汚れをしっかり落としておくことで曇り防止が期待できます。お試しあれ(^^♪